バッテリーの膨張でiPhoneSEの液晶破損！

 

バッテリーの膨張によって画面（パネル）が押し出され、浮いた状態に・・・。

その圧力によって液晶画面も不具合を起こしタッチ操作不能状態となっておりました。。。

 

今回は、バッテリー交換と画面交換の修理を行います。

 

パネルを外し、内部を確認します

バッテリーがパンパンに膨張しております。

膨張しているバッテリーはちょっとした力が加わると危険ですので慎重に取り外していきます。

 

奥が取り外したバッテリー、手前が取付けする新品のバッテリーとなります。

 

 

パネルの交換作業を行います

左が新しいパネル、右が今までのパネル

右のパネルに付いている各パーツを全て左側の新しいパネルに移植します。

 

修理完了！

今回は、バッテリーの膨張を早期に発見し交換対策をしていれば画面の損傷は防げたと思います。このような状態だと基盤の損傷で電源が入らなくなる事もありますので不幸中の幸いだったかもしれませんね。

 

バッテリーは本体むかって左側に取り付けられていますので、膨らみだすとボリュームボタンの下あたりが最初に浮きはじめます。ケースを着けていると気づきにくいのでまめに外観をチェックすることをおススメします。

 

 

 

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