スマホの熱中症に警戒!車内放置は絶対ダメ!発火する恐れも・・・
スマホの熱中症に警戒!車内放置は絶対ダメ!発火する恐れも・・・
全国的に平年より厳しい暑さの夏が予想されております。
今年は、6月から30度を超える日もあり、地域によっては予想気温が40℃なんてところも・・・
この暑さで悲鳴を上げるのは人間だけでなく、スマートフォンも。
7月に入りバッテリー膨張によるバッテリー交換や、突然の起動不良による基盤修理が続出しております。
電源が入らない症状においては、基盤故障の可能性も高く、修理費も高額。基盤修理は100%直るものではない為、iPhone内部にある大切なデータが取り戻せなくなる事もあります。
KDDIもTwitter公式アカウントにて、「車内でのスマホ熱中症のご注意ください」との注意喚起も!
スマホ熱中症とは・・・
猛烈な暑さでスマホが高温下にさらされ調子が悪くなることを指します。
そのまま放置すると、タッチ操作ができなくなったり、バッテリーの膨張や消耗が早くなったり電源が入らなくなることも少なくありません。突然発火する危険性もあります・・・。
一番注意しないといけないのは自動車内の放置。
外気温が30℃以上だと、車内の温度は50℃を超え、ダッシュボードや黒革シートは70℃を超えます。短時間でもこのような状況下に放置すれば故障につながるのは容易に想像がつくかと思います。
他にもプールや海で直射日光が当たる場所、お子さんと遊んでいる際の公園のベンチに放置など、直射日光が当たるのを避ける必要があります。
iPhoneでは、危険水準に達すると「高温注意」が表示されます。
「高温注意」が表示されたらすべきこと
・日陰や風通しのいいところに放置
・ケースは外す
最近では、10円玉を乗せて冷ます方法も。銅は熱を吸収する作用があり10円玉を乗せることで熱を吸い上げてくれる効果があるみたいです。
しっかり熱が取れるまで使用するのを我慢しましょう。
絶対にやってはいけない冷まし方
急速冷却しない事!
・冷たい飲み物につけて冷やす
・冷凍庫・冷蔵庫に入れる
・保冷剤で冷やす 等々
あわてて急速冷却すると結露による故障につながります。
やりがちなのが、温度が少し下がったらすぐに電源を入れて使うこと。少し使うとすぐに高温注意が再表示されダメージを与えてしまいます。
動画の続きが見たい!ゲームの続きがしたい!などで、保冷剤で冷やしながら使用する方もいらっしゃいますが、故障につながります。
PCやポータブルゲーム機のように放熱するためのファンがiPhoneにはついておりません。気密性が高く、温度が下がるまで少し時間はかかりますが、しっかりと熱が取れてから使用しましょう。
Appleが発表している「iPhone、iPad、iPod touch を許容可能な動作温度に保つ」では、
・使用状態で0度~35度
・保管状態で0度~45度
とされています。
この温度を超えて使い続けていると、iPhoneの画面に「高音注意」と表示されます。
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