【注意喚起】iOS13のアップデートでリンゴループ激増!データのバックアップを!
リンゴループ激増!iOS13へアップデートする前にバックアップを!
「iPhone11」「iPhone11 pro」「iPhone11pro max」3機種が発売され、それに合わせてOSも 「iOS13」 へとバージョンアップされ、ダークモードやバッテリー劣化低減機能などいろんな機能が使えるようになりました。
毎年の事ですが、大型アップデートの時期はアップデートに失敗しリンゴループ状態に陥るというケースが繰り返されておりますが、今回の「iOS13」は、例年とは比べ物にならないくらいリンゴループによる問い合わせが多くなっております。
そもそもリンゴループとは何?
リンゴループとは、iPhoneの電源を入れたときに、アップルマーク(中心にリンゴのマーク)が表示後、それより先に進まない状態をリンゴループと言います。
アップルのロゴが出た状態でフリーズ、もしくは再起動を繰り返すという症状。
リンゴループになる原因は基盤不良やバッテリー劣化、パーツやシステムの不具合など様々。
iOSアップデートによるリンゴループとは?
「iOS12」から「iOS13」のように、大幅なアップデート(バージョンの切替り時)は、新機能など大幅にシステムが変更されますので、iPhone本体に大きく負荷がかかります。
失敗するとリンゴマークから先に進めない「リンゴループ」状態となり、最悪初期化も出来ずiPhoneの利用ができなくなる場合もあります。(データも取り戻せません)
iOSアップデート失敗によるリンゴループは直る?
iPhoneをリカバリーモードにして、PCでアップデートを行うしかありませんが、正直なところ直らない可能性が非常に高いです。
PC上では、アップデートが正常に完了した表示が出ても、iPhoneはアップルのロゴが出ている状態のままというケースが多いです。
このようにリンゴループが直らない場合は、「初期化」を行うしかありません。
初期化をしても基盤にダメージがあり復旧しない場合もあります。
iOSのアップデートをする前に
「バックアップ」の一点!
バックアップしてあれば、最悪iPhoneがリンゴループで直らなくても新しいiPhoneを購入してデータを移行することが可能です。
また、アプリやLINEなど別途バックアップが必要になるものや、銀行口座やSNS等のログインID/パスワードも確認しておかないとログインIDが分からないなんて事も。。。
更新する時は細心の注意を払って行いましょう!
不安定な通信環境と容量不足がアップデート失敗の大半
アップデートはPCにつないで iTunes でアップデートする方法と、Wi-Fiでアップデートする方法がありますが、Wi-Fiでのアップデートは通信環境が不安定だったり、通信遮断などがあるとリンゴループになってしまう事がありますので、PCを使ってアップデートする事をおススメします。
アップデートする際にはデータ容量(ストレージ容量)に充分な空きがあるか確認しましょう。容量が少ない状態で無理にアップデートすると失敗してリンゴループになってしまう事も・・・。
iOS13のアップデートによるリンゴループが多数報告
リンゴループのお問合せが激増しており、詳しくお話を伺うと、
・容量の空きが少ない事
・アップデート前のOSが「iOS9」や「iOS10」
特に目立ったのが、今まで使用していたiOSが非常に古いということ。
古いiOSを使用している場合は、特に注意が必要かもしれません。
今回の「iOS13」は、9月下旬に公開されたあと1カ月の間に4回のマイナーアップデートが追加される異常事態。
落ち着くまでまだまだ時間がかかりそうな気配です。。。
愛知県岡崎市・豊田市のiPhone修理店なら
SHIELD(シールド)岡崎店にお任せください!