iPhoneX 画面の焼きつきに注意!

iPhone Xの有機ELディスプレイは優れているのか?

iPhoneXのディスプレイは、鮮やかな発色の有機EL(OLED)です。
解像度1125×2436ピクセルSamsung Display製の有機EL(OLED)ディスプレイ「Super Retina HD」を採用しています。コントラスト比はなんと100万:1。ちなみにiPhone 8のコントラスト比は1400:1、iPhone8Plusは1300:1と圧倒的な差があります。RGB素子自体が発光するので、色彩表現や応答速度に優れ、省電力も優れたOLEDですが、弱点があります。それが焼き付き」を起こすことです。

iPhoneXに採用されている有機EL(OLED)は、ピクセル(発光材料に有機化合物を用いた発光ダイオード)がそれぞれ発光して画像を表示します(画面裏側からバックライトで照らさない)。iPhoneX以外のiPhoneの液晶ディスプレイ(LCD)は、画面の裏側からバックライトで光を当てて表示します。
黒を表示する時、液晶はバックライトが光っているため、薄っすらと白みがかるのに対し、有機ELは黒の部分は「発光しない」ので、本物の黒を表現でき、省電力にも繋がっています。

iPhone Xの最大の弱点「焼き付き」

アイコンの残像がうっすらと見えます

有機EL(OLED)は同じ画面を長時間表示していると、焼き付きを起こす場合があります。具体的には、画面上に特定の画像(アイコン等)が残像として残ったまま消えなかったり、色が変色(黄色)したりします。

OLEDは画素自体が発光するため、素子が劣化することにより焼き付きます。同じ色を長時間表示し続けると、RGBのいずれかのセルから早く劣化し、特定の色が暗くなりカラーバランスも悪くなります。
Samsungの方式はRGBのそれぞれの素子の劣化速度が異なり、特定の画面を表示し続けなくともカラーバランスが崩れていく可能性があります。

 

有機ELの「焼き付き」を未然に防ぐ!

高い金額支払って購入したiPhoneXが、焼き付いたらショックですよね。自分で防ぐしかありません。
まめに白い画面にして状態を確認するのも必要です。

 

いくつか未然に防ぐ方法をピックアップしました。

1、低輝度にする

明るい画面で表示し続けると、素子が劣化しますので輝度を下げるか明るさの自動調節オンにしたりすることで、画面の輝度が高くなりすぎることを防ぎましょう。カラーバランスが崩れる事の防止にもなります。
画面の明るさの自動調節はデフォルトではオンになっています。

2、画像の常時表示は避ける

同じ画面をずっと表示し続けることを極力避けましょう。特に画像をずっと眺め続けるのは避けたほうがいいです。

3、自動ロックを短く

画面を消していれば素子は劣化しないので画面をこまめに消しましょう。
操作していない時の自動ロックへの時間も短くしておきましょう。
設定→画面表示と明るさ→自動ロック→画面表示と明るさ→30秒に

 

4、「ダークモード」

液晶(LCD)と異なり、有機ELは黒色の部分は「発光しない」ことを説明しました。画面を黒色にしてしまえば、大半が発光しないことになるので焼き付き防止になります。
設定→一般→アクセシビリティ→ディスプレイ調整→色を反転→反転(スマート)をオン
設定→一般→アクセシビリティ→ディスプレイ調整→カラーフィルタをオン→グレイスケールをオン

 

まとめ
よほどの事がないと焼き付きはおきないと思いますが、なってしまった時のショックは大きいと思います。夜、ゲームした状態や、動画見ていてWAIT状態のまま寝落ちしてしまったり・・・。長時間使用は焼き付きもありますが素子の劣化によるカラーバランスが崩れる事もあり、知らない間に画面が黄色っぽくなるケースも考えられます。
それ以上にすぐれている点が多々ありますのでiPhoneXは魅力的ですが、私自身は、高輝度で使用しているので、まだまだ液晶(LCD)にお世話になりそうです。

ちなみに有機ELを使っているスマホはLGやサムスンなど色々あります。Galaxyシリーズは何世代にもわたって有機ELディスプレイを採用しており、焼き付きに対しても対策をしているのですが、iPhone XのOLEDの方が焼き付きに強いというのが報告されてます。

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